【姫路市・広畑】体の不調を予防!屋外で簡単に行える運動・ストレッチ②【整体処つちやま】
2020年03月2日
こんにちは!兵庫県姫路市広畑区にある「整体処 つちやま」の院長、土山です。
院長ブログを始めてから、情報収集のために様々なwebサイトやブログ、動画を見るようになりました。昔は勉強会に参加したり、分厚い本を買って読んだりしないと手に入らなかった知識や情報が、こうも簡単に手に入るのだと驚いています。
コロナウイルスの影響で学校が休校になり、困っている学生も多いと思いますが、時代を味方につければいつでもどこでも学べます。土山も若い世代に負けないよう、ちょっとずつ勉強していこうと思いました!
それでは今回も院長ブログ、始めてまいります!
まずはここから!「ジョギング」のいろは
以前の院長ブログでは、運動初心者や挫折者でも比較的取り組みやすい「ウォーキング」についてご紹介しました。
今回は有酸素運動の割合が高く、ダイエットにも最適な「ジョギング」について学んでいきましょう!
気になるジョギングの効果、「ウォーキング」との違いとは!?
ジョギングとウォーキング、そのどちらも一定の時間を歩く、もしくは走る運動です。単に長く、速く走れば効果が上がるのだろうといった認識が一般的ですが、これはちゃんと裏付けがあります。
まずは簡単に両者の違いを説明していきます。
みなさんの実感としてわかりやすい違いは、両足が地面から離れるタイミングがあるかないか、でしょうか。ウォーキングは必ずどちらか片方の足が地面に着いている状態で、一方ジョギングは体が浮いて両足が地面から離れる瞬間があります。速く、テンポよく進もうとすればするほど、地面を蹴り上げる必要が出てきて足が地面から離れるんですね。
このジャンプ動作によって運動強度が上がり、消費エネルギーが増え、ウォーキングよりも大きな運動効果が期待できるというわけです。
ジョギングの効果として特に期待できるのが、メタボリックシンドロームの予防と改善。内臓脂肪の燃焼に必要な消費エネルギーの増加と基礎代謝量の向上、その両方に効くのがジョギングなのです。
ダイエット・生活習慣病の予防に最適。「ジョギング」の始め方
先の項目では、ジョギングでは消費エネルギーの増加と基礎代謝量の向上が期待でき、内臓脂肪の燃焼につながると述べました。
ではその効果をより高めるにはどうすればいいのでしょうか。
ポイントとなるのは「長時間」「テンポ」「姿勢」の三つです。
内臓脂肪を燃焼させる有酸素運動は、筋トレに代表される無酸素運動と違い、30分以上の運動の継続が必要だと言われています。一度の運動をできるだけ長く継続できるよう取り組むことで、より効果を実感できるでしょう。
次に「テンポ」ですが、ウォーキングでは1分間に120歩、ランニングでは180歩と言われています。ジョギングの場合は1分間に160歩が目安。早過ぎず遅過ぎず、適切なテンポで行うことにより、大きな効果が期待できます。
最後に「姿勢」について。運動に不慣れな人だと、ジョギングの息苦しさからどうしても猫背になりがちです。ただこれでは上半身を支えられず、膝の負担が大きくなり、怪我の原因になってしまうことも。効果はもちろん、体への負担を軽減するという点においても、背筋を伸ばして軸を安定させながら走ることが大切です。
こちらの記事では正しいフォームについて説明がされているので、是非視聴しながら自身のフォームを見直し、日々のジョギングに取り組んでみてください。
https://online.konamisportsclub.jp/page/ksc/wellness-models/model011.html
痛みが深刻化した場合は無理せず、専門家のアドバイスを
体の不調や痛みが悪化、深刻化した場合、日常的な運動習慣による予防や個人の努力ではどうにもならないこともあります。そういう時こそ我々の出番。
専門家として施術させていただきますので、是非お気軽にお問い合わせください。
今回はウォーキングから一つステップアップしたジョギングについてお話ししました。次回は一度戻って、ウォーキングについて再度詳しくご紹介します!