【姫路市・広畑】体の不調を予防!屋外で簡単に行える運動・ストレッチ③ 【整体処つちやま】
2020年03月23日
こんにちは!兵庫県姫路市広畑区にある「整体処 つちやま」の院長、土山です。
コロナウイルスの影響がどんどん深刻化してきています。東京ではオーバーシュート(感染拡大)を防ぐためにロックダウン(都市封鎖)の実施が視野に入ってきました。全国をあげて感染の拡大防止に努めており、他の大都市圏もこれに倣って同様の施策を打ってくるかもしれません。
ネット上にはデマや疑似科学の情報が溢れており、どれを信じればいいかわからなくなっている人も多いかと思います。出所が不確かなものは安易に信用せず、行政や国家機関等、信頼できるところから発信される情報から判断しましょう。
(新型コロナウイルス感染症について:厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
それでは今回も、ウイルスに負けずに院長ブログ始めてまいります!
まずはここから!「ランニング」のいろは
これまでの院長ブログでは、運動強度の順に「ウォーキング」、「ジョギング」とご紹介してきました。
今回はさらにもう一つレベルアップして「ランニング」について詳しく見ていきます。
そもそもランニングとは、「ウォーキング」や「ジョギング」と何が違うのでしょうか?
走るスピード?
地面を蹴る強さ?
また、効果の高いランニングや怪我や故障のリスクが低いランニングを行うためにはどうすればいいのでしょうか?
ランニングは「ウォーキング」や「ジョギング」と比べると精神的なハードルが高い運動ですが、適切に取り組むことでより高い健康効果をもたらせてくれるもの。今回はランニングを始めるにあたっての疑問や不安についてお答えしていく形でご紹介していきます!
「ウォーキング」や「ジョギング」との違いは!?
ランニングは「ウォーキング」や「ジョギング」と違い、運動強度がかなり高い部類になります。そのため消費カロリーも前者に比べてとても高く、より効果を感じられるでしょう。
しかし、当然体にかかる負荷もそれに応じて高くなり、怪我や故障のリスクも上がります。
ランニングは運動強度でいうところの「高強度」。息が弾んだり息切れしたりするレベルです。ジョギングでは会話を楽しみにながら行える余裕のある「中強度」ですが、ランニングの場合はそうもいきません。
運動が苦手な方やブランクのある方は、いきなりランニングから始めるのではなく、ウォーキングやジョギングである程度体力づくりをしてから取り組んだ方がいいでしょう。
やり過ぎるとデメリットも?気になる「ランニング」の効果。
ダイエットを目的としたランニングの場合、適切な頻度は週に3回ほどだと言われています。
というのも、それ以上の頻度で行うと体の疲労が抜けずに効率が落ちることはもちろん、怪我のリスクも高まるからです。
普段から運動をする習慣が無かったり、ブランクからの復帰したタイミングだったりなどは、2日に1回くらいのペースがいいでしょう。
走るタイミングは朝がおすすめ。1日の基礎代謝量が上がり、脂肪を燃焼しやすい体になります。もし余裕があれば、ランニング前にストレッチや筋トレなどにも挑戦してみましょう。そうすると痩せやすい体の状態ができてからランニングへ移ることができるので、効果もより高くなります。
痛みが深刻化した場合は無理せず、専門家のアドバイスを
体の不調や痛みが悪化、深刻化した場合、個人の努力ではどうにもならないこともあります。そういう時こそ我々の出番。専門家として施術させていただきますので、是非お気軽にお問い合わせください。
今回はランニングについて詳しくお話ししました。
次回からはテーマを変えて、運動を継続するためのモチベーションについて詳しくご紹介していきます!